ロマゴン王座復帰で白熱 どうなるS・フライ級戦線
2020年3月3日 11時30分
2020年3月2日 17時07分
WBAミニマム級タイトルマッチの計量が2日、タイのバンコクであり、王者ノックアウト・CPフレッシュマート(タイ)と挑戦者10位の田中教仁(三迫)はともにリミットの47.6キロで合格した。試合は同国ナコンサワンで行われる。
2005年にプロデビューの田中(19勝10KO7敗)は35歳にしてタイトル初挑戦。11年から5年あまりのブランクをへて17年に復帰後、日本王座を獲得するなどして、デビューから15年で世界挑戦のチャンスをつかんだ。
日本人のタイでの世界タイトルマッチは通算24敗1分。暫定王座に限れば、13年に江藤光喜(白井・具志堅S)がWBAフライ級暫定王座を獲得した例があるものの、日本人選手にとってタイが鬼門であることは間違いない。
ノックアウトは20勝7KO無敗のチャンピオンで、暫定王者から正規王者に昇格して8度目の防衛戦を迎える。初めて海外に出た挑戦者の不利は否めないが、「歴史を塗り替える」という田中の奮起に期待が集まる。写真・動画提供=三迫ジム
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