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新型コロナでイタリアのWBA暫定戦延期

フューリー&ワイルダー ドーピング検査問題なし 
新型コロナでイタリアのWBA暫定戦延期

2020年3月10日 11時37分

■WBCは9日、2月22日に行われたヘビー級タイトルマッチ(写真)に出場したタイソン・フューリー(英)とデオンテイ・ワイルダー(米)が、ボランティア・アンチ・ドーピング協会(VADA)が実施した検査の結果、両選手ともクリーンだったと発表した。フューリーはかつてドーピング違反が明らかになり、コカインの摂取を認めたこともあるだけにひと安心。

再戦となった2月の試合は、挑戦者のフューリーが王者ワイルダーに7回TKO勝ち。ワイルダーの11度目の防衛を阻んで新王者となった。両者はダイレクトで3度目の対戦をすべく、水面下で交渉が進んでいる。Photo/SUMIO YAMADA

■イタリア政府は9日、新型コロナウイルスの感染拡大にともない、4月3日まで国内で行われるすべてのスポーツイベントの開催を中止すると発表した。これにより、3月27日に予定されていたWBAライト級暫定王座決定戦は延期される。来日経験もあるデビス・ボスキエロ(イタリア)とフランチェスコ・パテラ(ベルギー)が対戦する予定だった。

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