五輪出場権「自力獲得」の岡澤、並木、入江が帰国
3選手ともに「金メダルを目指す」
2020年3月14日 10時14分
2020年3月14日 8時34分
さる2月、1年10ヵ月ぶりにリングに復帰した元WBCフライ級王者・比嘉大吾(24歳=写真)が白井・具志堅スポーツジムを離れることになった。13日、同ジムがホームページ上で伝えた。3年間の契約期間を終えた比嘉が新たに契約を更新しない意思を示し、ジム側が受け入れたかたち(3月11日付)。
同ジムはホームページ上で「この度、本人の希望により比嘉大吾は2020年3月11日の契約更新を行わず、この日をもって弊ジムを離れる事となりました。昨年夏、もう一度白井・具志堅スポーツジムで試合がしたいと本人たっての願いでジムに戻ってまいりましたが、このような結果となりました」と伝えた。
比嘉は高校卒業後に白井・具志堅ジムに入門。連戦連勝すべてKOの快進撃で世界王座に就き、15連続KO勝利の日本タイ記録をマークしたものの、18年4月のV3戦で計量に失格して王座をはく奪、ライセンスの停止処分を受けた。
その後、ジム移籍を模索したが、結局古巣で復帰することを決意。処分が解除され、1年10ヵ月ぶりのリングとなる2月の復帰戦(バンタム級超のノンタイトル戦)でTKO勝ちしたばかりだった。
今後比嘉は現役を続行するなら新たなジムとマネジメント契約を結び、ライセンスをJBCに申請することとなる。
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