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3選手ともに「金メダルを目指す」

五輪出場権「自力獲得」の岡澤、並木、入江が帰国 
3選手ともに「金メダルを目指す」

2020年3月14日 10時14分

 ヨルダンで開催された2020年東京五輪アジア・オセアニア予選に出場した選手たちが13日夕帰国。五輪出場資格をゲットした男子1人、女子2人の計3選手が成田空港内で喜びと本番の五輪に向けての決意を語った。

成田空港で会見した左から岡澤、並木、入江

 今回は女子勢が活躍し、フライ級並木月海(自衛隊体育学校)、フェザー級入江聖奈(日本体育大学)の2人がそれぞれ銀メダルを獲得した。日本女子の五輪出場は今回が初めてとなる。

「(出場権の懸かった試合が)世界選手権で負けた相手だったので、リベンジできて出場枠もとれた。今までの勝利の中で一番うれしかった」(入江)。この試合をホテルで見て「自分も続く」と発奮してリングに上がり勝利した並木は「正直ホッとした。自力でつかめたことはすごくうれしい」と語った。

 その上で五輪に向けて「東京でしっかり金メダルを獲りたい」(並木)。「やるからには金メダルめざしてドンドン元気あふれる試合をしていく」(入江)と、ともに金を口にする積極発言。 

 一方男子の岡澤セオン(鹿児島県体育協会)は準々決勝でインド選手に敗退。この時は「心が折れた」というが、気を持ち直して五輪資格の懸かる「5位決定トーナメント」に出場し、2選手を破って男子唯一の自力出場を決めた。

「女子2人がすごく頑張ってくれたので、男子もそれに負けないように絶対に獲らなければいけないと思った」。“男子の意地”で奮闘したと明かした。本番では「チャンピオンになることが応援してくれた人たちへの恩返しだと思っている。堂々と戦い、優勝するつもりで頑張りたい」と決意を語った。

 今回は新型コロナウイルスによる感染が世界的に広がりをみせ「五輪延期」の報道も出ているが、これについては3選手とも「結果を出す準備をするだけ」と語り、「延期はいや」(岡澤)の本音も。内田貞信・日本ボクシング連盟会長も「いろいろ言われていますけど、五輪は開催されるとみて、選手の強化、サポートにしっかり取り組みたい」という。

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