2020年4月10日金曜日

休養王者ヘイニー WBCライト級正規王者に復帰

 WBCのマウリシオ・スライマン会長は7日、ライト級の休養チャンピオンになっていたデビン・ヘイニー(米=写真)を正規チャンピオンに復活させるとアナウンスした。ヘイニー(21)は昨年11月に行ったアルフレド・サンティアゴ(ドミニカ共和国)との防衛戦で肩を負傷。手術を要し、半年はリングに上がれないと言われた。

 この時、WBCはヘイニーに対し1位ハビエル・フォルトゥーナ(ドミニカ共和国)との指名試合をオーダー。ヘイニーが応じることができなかったため休養王者へシフトされた。同時にフォルトゥーナと2位ルーク・キャンベル(英)による王座決定戦を通達した。

 この処置をヘイニーは実質的な王座はく奪と認識。WBCへレターを送り、正規王者復帰を要望していた。一方でフォルトゥーナvs.キャンベルは4月17日、米メリーランド州で挙行される予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で延期。状況が変化したことからWBCは今回の決定を下したと思われる。

 ヘイニーは状況が許せば7月ごろの復帰を希望。WBCのライト級はWBA“スーパー”&WBO王者でもあるワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が“フランチャイズ”王者に君臨する。


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