タイソン氏の人気再燃 各地からオファー殺到
ヘビー級王者フューリー父まで“参戦”
2020年5月11日 13時58分
2020年5月11日 13時30分
昨年、アンソニー・ジョシュア(英)に初めて土をつけ、一気にヘビー級3冠統一王者となったものの再戦で敗れて無冠となったアンディ・ルイスJr(米=メキシコ、写真)がエディ・レイノソ・トレーナーの下、再起を図ることになった。
ルイスJrは昨年6月、ジョシュアに7回TKO勝ちでWBAスーパー、IBF、WBO3冠統一王座に就いた。しかし12月のダイレクトリマッチでは体重が増え過ぎたことも影響し、いいところなく判定負け。それまでコンビを組んだマニー・ロブレス・トレーナーと決別し新しい参謀役を探していた。
2019年のBWAA(アメリカ・ボクシング記者協会)選出のベスト・トレーナー賞を受賞したレイノソ氏はスーパースターのカネロ・アルバレスを筆頭にオスカル・バルデス、ライアン・ガルシア、ルイス・ネリ、フリオ・セサール・マルティネス、フランク・サンチェス(キューバのヘビー級)を指導する売れっ子トレーナー。ジョシュアとの再戦に向けて規律と節制に問題があったルイスJrを同氏がどうコントロールするか注目される。
無冠になった後、ルイスJrの新コーチにはESPNなどメディアに露出度が高い著名トレーナー、テディ・アトラス氏が候補に上った。しかし最終的にメキシコ人のレイノソ氏を選択した。今夏に予定される復帰試合の相手には世界挑戦歴があるクリス・アレオーラとドミニク・ブラジール(ともに米)の名前が挙がっている。Photo/SUMIO YAMADA
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