トップランクのボブ・アラムCEOは傘下のIBF世界S・フライ級王者ジェルウィン・アンカハス(フィリピン=写真)について、WBAレギュラー王者ジョシュア・フランコ(米)との“統一戦”をぶち上げた。リング誌の取材に答えた。

フランコは先月23日、アンドリュー・モロニー(豪)をアップセットで撃破。アラム氏は早速「フランコとアンカハスが対戦したらすさまじい試合になる」とアピールした。フランコはゴールデンボーイプロモーションズ(GBP)の傘下ながら、「私たちとGBPは良好な関係にある。大きな問題ではない」と自信満々だ。
フランコはモロニーとの再戦条項があり、アンカハスは延期となっているジョナサン・ハビエル・ロドリゲス(メキシコ)との指名試合が待っている。こうした事情から、両者がすぐに対戦するというわけいはいかないが、大物プロモーターの頭にはさまざまなストーリーが浮かんでいる、ということだろう。
ビザが取れ次第アメリカに渡ってファイトする意気込みのアンカハスは、フランコとモロニーの試合もしっかりテレビ観戦。フランコの戦いぶりには刺激を受けたようで「もし対戦することになったら、ガードを下げないようにしたい」と具体的な対策をコメントしている。Photo/SUMIO YAMADA
■S・フライ級世界王者
WBAスーパー ローマン・ゴンサレス(帝拳=ニカラグア)
WBA ジョシュア・フランコ(米)
WBC フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)
IBF ジェルウィン・アンカハス(比)
WBO 井岡一翔(Ambition GYM)


