12.27日本LF級“天王山” 拳四朗が堀川謙一に挑戦
2015年10月23日 21時21分
2015年10月23日 18時06分
軽量級の4階級制覇王者ノニト・ドネア(フィリピン)の次回登場が内定。12月11日、トップランク社のプロモートで、WBO・S・バンタム級1位セサール・フアレス(メキシコ)と対戦することになった。ドネアはニコラス・ウォータース(ジャマイカ)にWBA“スーパー”フェザー級王座を追われた後、S・バンタム級に戻り2連勝。同級WBA“レギュラー”王者スコット・クイッグ(英)へ年内中に挑戦を目指していた。
しかしクイッグは同胞のIBF王者カール・フランプトンとの統一戦に興味を示しており、交渉はまとまらなかった。ドネアの相手に選ばれたフアレス(17勝13KO3敗)は7月、元王者フアン・カルロス・サンチェス(メキシコ)をリング外に倒すなど圧倒して判定勝ち。地元メキシコでもランク1位は評価され過ぎ――という見方があるが、サンチェス戦で獲得したWBOインターナショナル王座をドネアと争うことななった。今のところ試合地はプエルトリコが有力といわれる。
一方でトップランクの関係者によると、この試合はWBO世界S・バンタム級王座決定戦に昇格する可能性があるという。現在このベルトの保持者はギジェルモ・リゴンドウ(キューバ)だが、リングから離れていることを理由にWBOは王座剥奪も辞さない構え。今月26日から米フロリダ州で開催されるWBO年次総会で結論が出されるもようだ。
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