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プロ初黒星からこれで4連勝マーク

元ホープ、IBF9位のベルデホ 初回TKO勝ち 
プロ初黒星からこれで4連勝マーク

2020年7月17日 15時41分

 16日(日本時間17日)ラスベガスのMGMグランド・カンファレンスセンターで行われた10回戦で、IBFライト級9位フェリックス・ベルデホ(プエルトリコ=写真)がウィル・マデラ(米)に初回TKO勝ち。18年にTKO負けで初黒星を喫して以来4連勝となった。

 当初、世界に3度挑んだミゲル・マリアガ(コロンビア)vs.元OPBFバンタム級王者マーク・ジョン・ヤップ(比)がメインだったが計量でヤップが契約体重を8.7ポンドもオーバー。試合は中止になり、セミで組まれたベルデホ戦がメインに昇格した。

 4連勝中ながら最近2戦はフルラウンドの戦いとなったベルデホ。しかしこの日は初回終了間際、右アッパーでチャンスをつかみ一気に連打。コーナーに倒れたマデラは起き上がろうとして崩れストップされた。TKOタイムは2分59秒。前回の一戦からイスマエル・サラス・トレーナーに師事するベルデホは27勝17KO1敗。マデラは15勝8KO1敗3分。

 マリアガvs.ヤップが中止になり、この日は全部で4試合が行われた。前座のヘビー級4回戦では、トップランクの下で台頭中のジャレッド・ヘンダーソン(米)がヘクター・ペレス(米)に初回1分45秒TKO勝ち。戦績を5勝5KO無敗とした。Photo/SUMIO YAMADA

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