選ばれし者の偉業か 連続1ラウンドKO勝ちの歴史
トップは“イエメンの怪人”アリ・ライミの21
2020年7月27日 12時57分
2020年7月26日 17時12分
26日、愛知県の刈谷市あいおいホールで行われた日本L・フライ級タイトルマッチは、1位の矢吹正道(緑=写真)が2位佐藤剛(角海老宝石)に初回2分55秒KO勝ち。高橋悠斗(引退)の返上で空位となった王座を獲得した。
10の勝ち全てKOという矢吹の強打が火を噴いた。初回終盤、サウスポーのファイター型佐藤を右アッパー迎撃、左フックで効かせてダウン。佐藤が立ち上がったところにラッシュして、最後は右でフィニッシュ。佐藤は立ち上がれず、10カウントとなった。
このタイトルは当初、前王者の高橋悠斗に矢吹が挑むかたちで行われるはずだったが、高橋の返上と引退により、矢吹は佐藤と対戦することに。またコロナショックでスケジュールの順延にも腐らず、矢吹は初の日本王座挑戦を実らせた。矢吹は11勝11KO3敗。佐藤は10勝5KO2敗1分。
緑ジムは2006年秋にOPBFヘビー級王者オケロ・ピーターが王座を返上して以来、久々の王者誕生。
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