2020年8月2日日曜日

あす東日本新人王 俳優志望の仲里ニンジャ登場 
リングネームは具志堅会長が名付け親

 先週開幕した東日本新人王予選が3日、後楽園ホールで行われる。試合前日の2日は日本ボクシングコミッションで計量とPCR検査が行われた。

仲里ニンジャ早史

 S・バンタム級に出場する沖縄出身の仲里ニンジャ早史(21歳=渡嘉敷)はWBC世界フライ級王者だった郷里の先輩、比嘉大吾にあこがれて高校卒業後に上京。俳優の専門学校に通いながら比嘉が在籍していた白井・具志堅ジムの門をたたいた。

トリッキーな動きから具志堅用高会長が発案した〝ニンジャ〟のリングネームで昨年11月にデビューし、見事TKO勝ちで初陣を飾った。

 今年3月末で専門学校を卒業。在学中はエキストラ出演なども経験したが、卒業後はボクシングで生きていこうと決めて新人王戦にエントリーした。ところがその矢先にジムの閉鎖が決定。バイト2つ掛け持ちしながらボクシングに励む仲里は「目の前が真っ白になった」と当時を振り返る。

 それでも具志堅用高会長の後輩でもある渡嘉敷勝男会長のもとで世話になることになり、目標とする全日本新人王獲得に気持ちを集中。将来的にはアクション俳優になるという夢があるが、いまは「ボクシングが何よりも大事」。夢の世界チャンピオンに駆け上がるためにも、まずは新人王を制する意気込みだ。写真提供=東日本ボクシング協会

■3日の試合(いずれも4回戦)
S・バンタム級
関口雄斗(高崎)vs.仲里ニンジャ早史(渡嘉敷)
寺井俊太(ワタナベ)vs.田中翔大(石川・立川)

S・フェザー級
神田拓也(SRS)vs.小松裕道(相模原ヨネクラ)
渡辺顕也(小熊)vs.五十嵐友弘(ワールドS)


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