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輪島功一会長の古巣で世界狙う

OPBF王者の勅使河原弘晶 勢いに乗る三迫に移籍 
輪島功一会長の古巣で世界狙う

2020年8月11日 22時30分

 三迫ジムは11日、OPBF・S・バンタム級王者の勅使河原弘晶が輪島功一スポーツジムから三迫ジムに移籍したと発表した。勅使河原は世界ランキングでIBF3位、WBC8位につけている。

勅使河原と輪島会長

 30歳の勅使河原は2017年10月にWBOアジアパシフィック王座を獲得して2度防衛。18年10月、OPBF・S・バンタム級王座に就いて3度の防衛を成功させている。これまでの戦績は21勝14KO2敗2分。

 三迫ジムは〝炎の男〟と呼ばれた輪島功一会長の出身ジムであり、勅使河原は師匠の古巣で世界チャンピオンを目指す。三迫ジムは現在、歴代最多となる6人の日本チャンピオンを擁し、国内でナンバーワンと言える勢いを誇っている。

勅使河原の話「この度⻑年お世話になった輪島功⼀スポーツジムから、三迫ボクシングジムへと移籍することになりました。三迫ジムは輪島功⼀会⻑が現役の時に所属していたジムです。これからは三迫ジム所属として、⾃分の師匠である輪島功⼀会⻑と同じジムから世界チャンピオンになるために練習に励んで⾏きます。そして必ず世界チャンピオンベルトを輪島会⻑にお⾒せします。宜しくお願い致します」

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