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高山が初防衛戦、4年5ヵ月ぶりの国内リング

2013年10月30日 18時44分

初防衛戦が決まった高山

 IBF世界ミニマム級王者の高山勝成(仲里)が12月3日、大阪市のボディメーカーコロシアム(大阪府立体育館)で同級6位ビルヒリオ・シルバノ(フィリピン)を迎えて初防衛戦に臨むことが決まった。同じ興行ではIBF世界S・フライ級王者の亀田大毅(亀田)がWBA同級王者リボリオ・ソリス(ベネズエラ)と統一戦を行う。

 ライセンスを返上して海外で活動していた高山は、日本がIBFを公認する直前の今年3月、敵地メキシコでマリオ・ロドリゲスを下してタイトルを獲得。7月にライセンスの再交付を受けて日本での防衛戦が可能となっていた。高山が国内で試合をするのは、09年7月に当時のWBA同級王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に敗れて以来4年5ヵ月ぶりとなる。

 挑戦者のシルバノは17勝10KO2敗1分の23歳。すべて自国内で試合をしているフィリピンの新鋭だ。9月にWBOオリエンタルL・フライ級タイトルを獲得している。

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