優れた試合をした選手に贈られる月間賞の表彰式が新型コロナウイルス感染防止対策により中断される中、東日本協会はリモート表彰式を行い、受賞者たちのコメント動画をホームページ上で紹介した。

　12日までに公開されたのは今年1月と2月の月間表彰者たち。1月MVPに輝いた日本、OPBFミドル級王者の竹迫司登（ワールドS）は11月4日、後楽園ホールで国本陸（六島）と日本王座のV4戦。「目標は世界ランキング上位なので、しっかりアピールできる試合をする」と次戦の抱負を語った。
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　1月の敢闘賞はWBOアジアパシフィックS･ウェルター級王者の井上岳志（ワールドS）、新鋭賞は日本ユース・ライト級王座決定戦に勝利した湯場海樹（ワタナベ）。

　2月のMVPは日本ウェルター級王者の小原佳太（三迫）。「ウェルター級で、日本で一番強いことを証明できた。やりたいのは世界ランカーに勝つこと」と世界に向けた意気込みを口にした。

　2月の敢闘賞はOPBFウェルター級王座を獲得した長濱陸（角海老宝石）。新鋭賞はワチュク・ナァツ（マーベラス）。
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