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世界王者の寺地拳四朗&京口紘人にアピールなるか

日本L・フライ級王者の矢吹正道 12.26初防衛戦 
世界王者の寺地拳四朗&京口紘人にアピールなるか

2020年10月21日 15時23分

 日本L・フライ級チャンピオン矢吹正道(緑=写真)の初防衛戦が12月26日(土)、愛知県刈谷市あいおいホールで行われることになった。挑戦者はベテランの大内淳雅(姫路木下)。

 7月に佐藤剛(角海老宝石)を初回で倒してタイトルを獲り、WBC同級3位にランクされた矢吹と陣営は一気に上を目指す意思をアピールしていたが、まずは日本王座の防衛戦に落ち着いた。

 佐藤戦が決定戦であったため規定により今回は指名防衛戦となる。緑ジムによると上位ランカーから声をかけて現在8位の大内に決まったという。

 35歳の大内はこれが35戦目(22勝8KO9敗3分)のオーソドックス。3年弱のブランクから19年5月に復帰して2連続KO勝ちを収めている。タイトル挑戦は3度目となるが、16年8月には世界に行く前の寺地拳四朗(BMB)に挑み、12回判定負けだった。

 チャンピオンの矢吹(11勝3敗)は勝ち星すべてがKOの右ボクサーパンチャー。世界王者に君臨する寺地と京口紘人(ワタナベ)に向けてあらためてアピールする舞台となるか――!?

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