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敏腕ハーン氏のグローバル展開進む
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2020年12月24日 木曜日

世界王者の京口紘人 英マッチルームと契約 
敏腕ハーン氏のグローバル展開進む

 WBA世界L・フライ級スーパー王者の京口紘人(27=ワタナベ、写真)がイギリスの大手プロモーション、マッチルームボクシングと複数試合契約を交わした。マッチルームが23日ホームページ上で発表した。

 同社のプロモーター、エディ・ハーン氏は「グローバルな展開を続ける中で、日本の世界チャンピオンを初めてマッチルームに迎え、2021年の最初のショーを楽しみにしている」と歓迎のコメント。京口のマネジャーがスーパースター、サウル“カネロ”アルバレスのトレーナーとして知られるエディ・レイノソ氏であることも明らかになった。

 京口は「私はすべてを捧げ、このスポーツで誇り高き日本のチャンピオンとして栄誉を示す。準備はできている」とのコメントを寄せた。

 マッチルームボクシングは近年世界で最も力を発揮しているプロモーターの一つ。父から同社を受け継いだハーン氏(41)が辣腕を発揮し、イギリスでヘビー級3冠王者アンソニー・ジョシュア(英)のビッグイベントなどを手がけている。17年にはマッチルームUSAを設立してアメリカに進出。スター選手と次々に契約を交わし、DAZNの配信によって勢力を拡大している。

 大阪商業大出身の京口は2016年にプロデビュー。軽量級離れした強打を武器に17年7月にホセ・アルグメド(メキシコ)を下してIBFミニマム級王者となり2度防衛後に返上。18年12月にエッキー・ブドラー(南アフリカ)に勝利してWBA・L・フライ級スーパー王座に就いた。

 今年11月3日にタノンサック・シムシー(タイ)と3度目の防衛戦を予定していたが、新型コロナウイルスに感染して試合はキャンセルとなった。

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