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いよいよ4月から観客入りイベント検討
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2021年2月24日 水曜日

アメリカ大手トップランク “ポストコロナ”へ始動 
いよいよ4月から観客入りイベント検討

 米国の大手プロモーション、トップランク社が昨年6月からラスベガスのMGMグランド・カンファレンスセンター、通称ザ・バブルで開催しているイベントを終了する見通しとなった。同社の総帥ボブ・アラム・プロモーター(写真)は「我々は今後、ファンの入場するイベントを求めている」と発言。ボクシングシーン・ドットコムなどが伝えた。

 ザ・バブルで同社は26回のイベントを開催。20日に行われたWBC・S・フェザー級タイトルマッチ(オスカル・バルデスがミゲール・ベルチェルトに10回KO勝ちで王座奪取)をメインにしたカードが最終回になる可能性が出てきた。

 これまで昨年10月のテオフィモ・ロペスvs.ワシル・ロマチェンコのライト級統一戦と11月のテレンス・クロフォードvs.ケル・ブルックのWBOウェルター級戦は少数の観客を入れて行われたが、他のイベントはいずれも無観客試合だった。

 米国ではコロナパンデミック対策としてのワクチン接種などで規制が緩和の方向へ向かっており、すでにテキサス州やフロリダ州では制限があるものの、入場を許可したイベントが開催されている。アラム氏は「もうザ・バブルに留まることはできない」とアピールしている。

 トップランク社が今後予定しているイベントでは、4月24日のエマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)vs.クリストファー・ディアス(プエルトリコ)のWBOフェザー級戦がフロリダ州キシミーにセットされる見込み。また5月予定のホセ・ラミレス(米)vs.ジョシュ・テイラー(米)のS・ライト級4団体統一戦がラスベガスでこれも観客入りで挙行される運び。

 そして6月、ニューヨークのプエルトリコ・デーに合わせた興行で、ライト級統一王者ロペス(米)が指名挑戦者ジョージ・カンボソス(豪州)とマジソンスクエアガーデンで対戦するプランが浮上している。

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