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新鋭オコリーと元王者グロワスキ激突 あすWBOクルーザー級決定戦

2021年3月20日 9時43分

 明日20日(日本時間21日)ロンドンのSSEアリーナでゴングが鳴るWBO世界クルーザー級王座決定戦の計量が19日行われ、1位クリストフ・グロワスキ(ポーランド)が195.8ポンド(88.81キロ)、2位ローレンス・オコリー(英)が199.4ポンド(90.45キロ)をマーク。リミットの200ポンドをクリアした。

無敗のオコリー(左)と元王者グロワスキ

 この王座はオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)がWBSS(ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ)を制して4冠を統一後、ヘビー級に進出するため返上。WBSSシーズン2の準決勝で、マイリス・ブリーディス(ラトビア=現IBFクルーザー級王者)がグロワスキにストップ勝ちして戴冠した。しかしブリーディスがWBOの通達したグロワスキとの再戦に応じなかったため王座剝奪。空位となっていた。

 試合は最初、昨年12月12日に組まれたが、グロワスキが新型コロナウイルスの陽性反応が出たため延期となった。予想は複数の地域タイトルを獲得しているオコリーが3-1で有利と出ている。セミ格ではIBF・S・フェザー級9位ジョー・コルディナ(英)がファローク・コルバノフ(カザフスタン=ベルギー)と10回戦を行う。Photo by Mark Robinson / Matchroom

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