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2021年3月26日 10時01分
2021年3月25日 21時52分
中止になった全国高校ボクシング選抜大会の代替として用意された「徳島特別大会」第3日の25日は徳島市のとくぎんトモニアリーナで準決勝が行われ、女子4階級、男子8階級の決勝進出者が決まった。女子はL・フライ級の西中結菜、フライ級の高倉日向の大阪・浪速高勢が揃って決勝進出。男子は実力者の吉良大弥(王寺工)がサウスポーの山下遙輝(新田)を連打で圧倒した。
地元の柏木太郎(吉野川)、新鋭の齋藤輝来(京都すばる)が決勝進出を果たしたのをはじめ、札幌工勢3人が重量級で勝ち進んだ。
コロナ禍の中、地区大会が開けず関東・東海・九州の3ブロックは代表選出ができなかったため、日本連盟は全国選抜大会の中止を決めていた。しかし、昨年の選抜大会も中止に追い込まれていたことから、がんばっている高校生に実戦を経験させたいと徳島県連盟が感染予防を徹底したして特別大会を開催している。
決勝カードは次の通り。左が赤コーナー。
【女子】
▽ピン級
佐藤七海(東北・水沢工)×西條琳風(開催県・吉野川)
▽L・フライ級
利根川十仁(北信越・高岡第一)×西中結菜(関西・浪速)
▽フライ級
工藤紅葉(東北・青森北)×高倉日向(関西・浪速)
▽バンタム級
山﨑茉華(四国・新田)×立柳萌依(東北・盛岡南)
【男子】
▽ピン級
國川透也(関西・興國)×柏木太郎(開催県・吉野川)
▽L・フライ級
俣野琉樹(関西・京都廣学館)×山口瑠(関西・興國)
▽フライ級
鈴木勇人(北海道・とわの森三愛)×吉良大弥(関西・王寺工)
▽バンタム級
齋藤輝来(関西・京都すばる)×藤田大夢(東北・江南義塾盛岡)
▽ライト級
宮崎栞(中国・崇徳)×田河真羽(関西・浪速)
▽L・ウェルター級
薦田拓武(北海道・札幌工)×六井和(北信越・開志学園)
▽ウェルター級
増田祐士(北信越・開志学園)×荻野照平(北海道・札幌工)
▽ミドル級
川村陸(北海道・札幌工)×羽賀勇二(北信越・新潟向陽)
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