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ウォードが14ヶ月ぶりに復活、ロドリゲスに完勝

2013年11月17日 19時58分

 16日(日本時間17日)米カリフォルニア州オンタリオのシチズンズ・ビジネス・バンク・アリーナで行われた12回戦は、14か月ぶりのリングとなったWBA世界S・ミドル級“スーパー”王者アンドレ・ウォード(米)がエドウィン・ロドリゲス(ドミニカ共和国=米)を3-0の判定で下し再起戦を飾った。スコアは118-106、117-107、116-108。

ウォードは復帰戦を危なげなく勝利

 前日計量で体重超過したロドリゲスは汚名返上に意気込んだのかゴングと同時に仕掛けていった。しかしウォードのスキルとスピードがロドリゲスを寄せ付けなかった。

 4回、ロドリゲスがウォードの首に腕をからめ、ウォードがロドリゲスをロープに押すなどの行為があり、カリフォルニア州のジャック・レイス主審が両者に減点2を与える場面があったが、終始試合をコントロールしたウォードの完勝だった。無敗をキープしたウォードは27勝14KO。初黒星のロドリゲスは24勝16KO1敗。Photo/Goossen Tutor Promotions

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