女子ライト級4冠王者テイラー 9年ぶりの再戦でジョナスを返り討ち
2021年5月2日 9時04分
2021年5月1日 20時41分
畑中ボクシングジムは1日、昨年末に所属選手の田中恒成とWBO世界S・フライ級王者の井岡一翔(Ambiton)の世界タイトルマッチで実施されたドーピング検査で、井岡に違反薬物が検出されたと報道された問題を受け、日本ボクシングコミッション(JBC)の長岡勤コミッショナーに質問状を送付したと発表した。
畑中清詞会長は「2020年大晦日のタイトルマッチにおける井岡選手のドーピング問題に関して、JBCに対して大変疑念を持っています。よって4月30日付でJBCコミッショナー宛に質問状を内容証明書で送付いたしました。GW明けには返答が来ることを信じております」との声明を発信した。
井岡と田中は昨年大みそかにWBO・S・フライ級王座を争い、王者の井岡が8回TKO勝ちで田中の挑戦を退けた。ところが試合から4ヶ月近くが経過した先月26日、このときのドーピング検査で井岡に違反薬物が検出されていたと週刊誌が報じた。
井岡陣営は潔白を主張しており、JBCの手続きを批判している。これを受けてJBCは倫理委員会を開くと声明を出したものの、違反薬物が検出された事実や、どのような手続きを取ったかについて明らかにしていない。
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