S・バンタム級2冠王者アフマダリエフ WBAが指名試合の入札発表
2021年5月14日 13時37分
2021年5月14日 13時28分
WBC・S・バンタム級王者ルイス・ネリ(メキシコ)vs.同級WBAレギュラー王者ブランドン・フィゲロア(米)をメインにするイベントが15日(日本時間16日)、米カリフォルニア州カーソンのディグニティ・ヘルス・スポーツパークで行われる。13日、出場選手の会見がロサンゼルスのハイアットリージェンシーLAXで開催された。
昨年9月に決定戦で獲得したバンタム級に続く2階級目の王座の初防衛戦となるネリは「最新試合の私のパフォーマンスは人々を夢中にさせたと思う。土曜日、ブランドンは私のパワーがS・バンタム級でどれだけすごいか証明する最初の実験台となる」と相変わらずのビッグマウス。「我々はスタンドのファンが期待するファイトを提供する。ボクシングがあるべきスリル満点の攻防にファンは酔いしれるだろう」と好ファイトを約束した。
対するフィゲロアは暫定王座と合わせて4度目の防衛戦。「ネリは試合で多くのことを学ぶだろう。私の体格は明らかに有利に働くだろう。彼は私のように身長が高い相手と対戦したことがない。多くのファンは私を過小評価しているけど、ベストなコンディションに仕上がり手数で圧倒する」と無敗対決に意欲を見せる。
そして「私はルイス・ネリが向かってくることはわかっている。彼はストロングだけど、それはバンタム級でのこと。S・バンタム級では違ったストーリーが待っている」と悪童ネリに対し勝利を誓った。
セミでは前WBAスーパー&IBF統一S・バンタム級王者ダニエル・ローマン(米=現WBA&WBO2位)がリカルド・エスピノサ(メキシコ=IBF13位)と10回戦。「私はまだ統一チャンピオンに就く自信がある。このクラスでトップに立ちたければ私に勝たなければならない」と王座復帰に意欲的。エスピノサは「ローマンは強敵と戦いランキング上位をキープしているけど、今度は私の時間だ」と番狂わせを目指す。
もう一つの10回戦では、WBA・S・フェザー級2位ハビエル・マルティネス(米)が以前、長谷川穂積とマイキー・ガルシアに挑戦した古豪フアン・カルロス・ブルゴス(メキシコ)を迎える。Photos from Esther Lin/SHOWTIME
2025年3月25日 0時15分
2025年3月24日 20時30分
2025年3月24日 16時28分
2025年3月24日 11時59分
2025年3月24日 9時37分
2025年3月23日 21時03分