カネロが4団体統一へ前進か、サンダースの番狂わせか あすS・ミドル級3冠戦
2021年5月8日 10時23分
2021年5月8日 9時57分
あす8日(日本時間9日)米テキサス州アーリントンのAT&Tスタジアムで開催されるWBO世界L・フライ級タイトルマッチの計量が7日、現地で行われ、王者のエルウィン・ソト(メキシコ)が107.8ポンド(48.89キロ)、2階級制覇を目指す挑戦者の高山勝成(寝屋川石田)が107.6ポンド(48.80キロ)で合格した。
37歳の高山は初めて世界王座を獲得した2005年のWBCミニマム級タイトルマッチから数えてこれが17度目の世界戦。一度アマチュアに転向したため、4年9ヶ月ぶりの世界戦となる高山は所属事務所を通じて「無事に計量クリアできて安心しました。明日の試合でベストを尽くし、世界タイトルを奪取します」と抱負を発信した。
高山は32勝12KO8敗1無効試合。24歳の王者ソトは18勝12KO1敗でこれが3度目の防衛戦となる。イベントはサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)とビリー・ジョー・サンダース(英)によるS・ミドル級3団体統一戦がメインで、AT&Tスタジアムには7万人の集客が見込まれている。 Photo by Ed Mulholland / Matchroom
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