L・フライ級白熱! ソト防衛で統一戦の行方は? 京口紘人も寺地拳四朗も虎視眈々
2021年5月10日 10時52分
2021年5月10日 10時12分
S・ミドル級で3団体統一に成功したサウル“カネロ”アルバレス(メキシコ)が4団体統一に向けて動き出す。現地時間8日、カネロがAT&TスタジアムでWBO王者ビリー・ジョー・サンダース(英)を下した後、マッチルームボクシングのプロモーター、エディ・ハーン氏は「柔軟に対応する」とカネロとIBF王者カレブ・プラント(英)との4団体統一戦を後押しする考えを示した。
カネロは昨年12月のカラム・スミス(英)戦、今回のサンダース戦と順調にS・ミドル級4団体統一に向けて進んできたが、これはスミスもサンダースもマッチルームの傘下であり、放送のプラットフォームもDAZNだったため実現までの道のりはスムーズだった。
しかし、プラントはプレミアボクシングチャンピオンズ(PBC)傘下の選手で、こちらはFOXとショータイムをプラットフォームとしている。つまりPBCとの交渉を成立させなければカネロvs.プラントは開催できないというわけだ。
ボクシングシーンによると、ここ6試合でカネロとパートナーシップを結んできたハーン氏は、カネロがどこのプラットフォームとも契約していないフリーエージェントであり、この件に関して柔軟に対応することを強調。さらにDAZNとFOXがこの試合を実現するために十分なオファーを提示することに期待を寄せた。
既に9月18日という日程まで報じられる中、PBCの顧問であるアル・ヘイモン氏、プラント陣営がどのような判断をするのか。今後の交渉に注目だ。Photo by Ed Mulholland / Matchroom
2025年4月21日 18時21分
2025年4月21日 8時18分
2025年4月21日 8時08分
2025年4月20日 20時30分
2025年4月20日 10時36分
2025年4月20日 10時08分