WBCライト級王者ヘイニー リナレス超えで「世界を驚かせる」
2021年5月28日 11時36分
2021年5月28日 10時43分
明日28日(日本時間29日)メキシコシティで挙行されるWBA・L・フライ級タイトルマッチの計量が27日行われた。王者カルロス・カニサレス(ベネズエラ=写真)が107.6ポンド(48.81キロ)、挑戦者エステバン・ベルムデス(メキシコ)が107.1ポンド(48.58キロ)をマーク。リミット108ポンドに合格した。
カニサレス(28=22勝17KO1分)は2019年5月、中国で元WBOフライ級王者の木村翔(花形)に判定勝ちしたV2戦以来、2年ぶりのリング。コロナパンデミックでブランクに見舞われ、昨年12月コロンビアで組まれた防衛戦は、相手のメキシコ選手が計量に失格し中止を余儀なくされた。
L・フライ級はWBAスーパー王者に京口紘人(ワタナベ)が君臨。WBC王者は安定政権を築く寺地拳四朗(BMB)、WBO王者は高山勝成(寝屋川石田)と戦ったエルウィン・ソト(メキシコ)、IBF王者はフェリックス・アルバラード(ニカラグア)が占める。無名のベルムデス(13勝9KO3敗2分)を相手にカニサレスは存在感をアピールしたいところだ。
イベントは地元のリカルド・マルドナド氏(以前レネ・アルレドンドやマルコス・ビジャサナらのマネジャーだった同名の父の長男)がプロモーター。米国のスペイン語テレビ「エストレージャTV」が中継する。
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