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2021年6月16日 水曜日

日本S・ライト級王者の鈴木雅弘 タイトル獲得からわずか6日で王座返上

 日本S・ライト級チャンピオンの鈴木雅弘(角海老宝石)が16日付でタイトルを返上した。今月10日、5位だった鈴木は同級王者永田大士(三迫)に挑戦し、激闘を制して10回TKO勝ち。プロ6戦目で見事初王座に就いたばかりだった。

鈴木は10日の試合でタイトルを獲得した

 所属の角海老ジムによると返上の理由は2点。まずもともとライト級が主戦場の鈴木は今後、1階級落として2階級制覇を目標とすること。同級で日本、OPBF、WBOアジアパシフィックの3王座を持つ吉野修一郎(三迫)へのチャレンジを狙うという。

 もう1点は、「選択試合で誕生したチャンピオンに義務付けられる指名試合ルール」に抗議する理由もあるとしている。基本的に日本チャンピオンの指名試合はチャンピオン・カーニバルがあてられ、さらに空位の王座決定戦に勝って王者になった場合のほか、今回のように選択試合後のケースも現行のJBC(日本ボクシングコミッション)ルールに明記されている。

 角海老側はルールとして存在していたことを認めたうえで、業界内にその認識が十分にないのではないかと、現在のチャンピオン・カーニバルに則った運用への一本化などを希望している。

 JBCによると、選択試合はチャンピオンが勝利するケースがほとんどで、このルールはここ何年も適用された例がないというのだが――。

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