東京五輪 田中亮明がリオ銅下して準々決勝進出 男子フライ級
2021年7月31日 11時41分
2021年7月30日 9時51分
カネロの比類なきチャンピオンの野望はお預けに――。9月18日ラスベガスで開催される運びだったS・ミドル級4団体統一戦、WBAスーパー&WBC&WBO統一王者サウル“カネロ”アルバレス(メキシコ=写真)とIBF王者カレブ・プラント(米)の統一戦が中止となった。ESPNドットコムが伝え、他のメディアも追従して発信した。
このカードは5月、カネロがビリー・ジョー・サンダース(英)をストップしてWBO王座を吸収して以降、正式発表は時間の問題とも言われた。先週には今週中に発表されると報じられ、実現が確実視された。
ところが今週初め、折衝が行き詰まったことが判明し、ESPNは「100パーセント消滅」と伝える。プラントは「プレミア・ボクシング・チャンピオンズ(PBC)が比類なきチャンピオンの誕生に消極的になった」とコメントしているが、まだ詳細は明らかになっていない。PBCは今月中旬、カネロに対して3試合のパッケージ契約を提示。カネロ側の回答を待っている状況だった。
カネロは同日リングに登場したい意向で、これから相手探しにはしる見込み。米国のメディア報道ではWBA・L・ヘビー級スーパー王者ディミトリ・ビボル(ロシア)が候補の一人に挙がっている。その場合、ビボルはウエートをS・ミドル級に落とすことになるという。
一方でカネロは12月までに再度リングに上がりたい希望があり、プラントが抜擢される可能性も残っている。
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