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東京五輪 田中亮明がリオ銅下して準々決勝進出 男子フライ級

2021年7月31日 11時41分

 東京五輪は31日、両国国技館で男子フライ級の2回戦が行われ、男子でただ一人勝ち残っている田中亮明(岐阜・中京高教員=写真)がリオデジャネイロ五輪銅メダリストの胡建関(中国)に3-1判定勝ち。ベスト8進出を決めた。

 サウスポーの田中は初戦と同じようにスタートから積極的に圧力をかけ、右ジャブを使いながら左ストレートを上下に打ち込んでいった。胡はサウスポーでスタートながらスイッチを繰り返し、よく動きながら右カウンターを決めるなどして対抗。初回の採点は割れた。

 2回も同じような構図となったが、田中の攻撃によって胡が右目上部、左耳後ろ、額から出血。このラウンドで試合終了となり、集計の結果はジャッジ1人が20-18で胡としたものの、3人が20-18で田中、残り1人が19-19で田中の勝利となった。田中の準々決勝は8月3日に行われる。対戦相手はリオ五輪L・フライ級銀メダルのジュベルヘン・マルティネス(コロンビア)。

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