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元日本バンタム級王者の大森将平が引退届け 2017年に世界挑戦

2021年9月8日 8時44分

元日本バンタム級チャンピオンの大森将平(28=ウォズ、写真)が5日付けで日本ボクシングコミッションに引退届を提出した。

高校の名門、南京都高(現京都廣学館高)出身のサウスポー大森は2011年4月にプロデビュー。持ち味のスピードと左強打を武器に無敗街道を突き進み、15年4月に益田健太郎から日本バンタム級タイトルを奪った。17年4月、マーロン・タパレス(フィリピン)とのWBOバンタム級挑戦者決定戦に敗れて初黒星を喫し、王座獲得はならなかった(タパレスは前日に計量失格)。

再起して3連勝後の17年4月、タパレスと空位のWBOバンタム級王座決定戦を争ったものの11回TKO負け。その後は階級を上げたものの、OPBF・S・バンタム級王者の勅使河原弘晶(三迫)に敗退。20年12月、ノンタイトル戦で新鋭の西田凌佑(六島)に判定で敗れた試合が最後となった。戦績は25戦21勝16KO4敗。

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