東西の試合が相次いで中止に、新型コロナ検査で陽性反応
2021年9月21日 20時40分
2021年9月21日 14時21分
WBC世界L・フライ級タイトルマッチの前日計量が21日、京都市内の病院で行われ、出場両選手がクリア。晴れてあすのゴングを待つのみとなった。
チャンピオン寺地拳四朗(BMB)は48.7キロ、1位挑戦者の矢吹正道(緑)は48.8キロで、ともにリミット(48.9キロ)を下回った。
新型コロナ陽性の試練を乗り越え、試合までたどり着いた寺地(29=18勝10KO)は水分補給をし「いい感じでこれて、水分も摂れて元気になりました」。本番までにリカバリーをし、「何もさせず圧勝ですかね」と相変わらずの自信だ。
一方、初挑戦の矢吹(29=12勝11KO3敗)。こちらも「コンディションは本当にいい」と自らに太鼓判。リングには3キロの増量で臨むつもりで「やってきたことをやるだけです」と当日を見すえていたが、過度の気負いもうかがえず、落ち着いて好調そうな様子だった。
あすは世界戦のほか、森青葉(泉北)-井上夕雅(真正)、高林良幸(RK蒲田)-大沢宏晋(オール)、川口勝太(ディアマンテ)-与那覇勇気(真正)の8回戦に4回戦1試合が行われる。いずれの選手も計量をクリアした。写真=真正ジム提供
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