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中野幹士と藤田健児のアメリカ試合中止 ドネアら強豪とスパーしてから帰国

2021年10月26日 19時01分

 29日(日本時間30日)に米フロリダ州キシミーの興行に出場を予定していた中野幹士、藤田健児(ともに帝拳)だが、試合は直前で中止となることが決まった。帝拳ジムによると対戦相手の負傷が理由という。

藤田(左)と中野

 中野、藤田ともにすでにロサンゼルスに渡っており、現地で最終調整を行っていた。不運にも試合を行うことはかなわなかったが、このまま滞在してトレーニングを続行するという。

 スパーリングも存分にこなす予定で、S・バンタム級上位のカルロス・カストロ(米)やバンタム級サウル・サンチェス(米)、さらにはWBCバンタム級王者のノニト・ドネア(比)の胸を借りる機会もありそうとのこと。

 また11月6日にラスベガスで行われるカネロ-プラント戦も観戦するなど、せっかくなので少しでも多くのものを吸収して帰国するつもりだ。2人のホープは11月11日に日本に戻る予定。

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