ベテルビエフvs.ブラウン計量パス あすカナダでL・ヘビー級2団体統一戦
2021年12月17日 9時58分
2021年12月17日 9時24分
3150興行のセミ、51.5キロ6回戦で元WBA世界ミニマム級王者、宮崎亮(33=3150)が5年4カ月ぶりにリングに立ち、寺次孝有希(30=ミサイル工藤)に格の違いを発揮して、公約通り3回TKO勝ちで復帰戦を飾った。
◇51.5キロ6回戦
宮崎亮(3150)[TKO3回2分11秒]寺次孝有希(ミサイル工藤)
「1、2ラウンドは久しぶりのボクシングを楽しんで、3ラウンドから倒しにいきます」。公開練習での公約通り、宮崎が鮮やかなTKO勝利を飾り、リング上で長男慶次ちゃん(3歳)を抱きかかえてファンに復活をアピールした。
宮崎は2年ぶりのリングの寺次のパンチをボディワークでかわして1、2回と余裕たっぷりの動きを見せた。3回に入ると鋭いボディパンチを放ち、ニュートラルコーナーに後退した寺次にパンチをたたき込み、主審は試合をストップした。
16年8月、2階級王者を目指しWBA世界L・フライ級王者、田口良一(ワタナベ)に挑戦するも敗北。その後、交通違反で警察官への公務執行妨害で逮捕される事件を起こしてリングから消えていたが、3150ジムのトレーナーで働き、プロ復帰を果たした。
「フライ級で世界を目指したい」という宮崎は世界ランカーの日本フライ級王者、ユーリ阿久井政梧(倉敷守安)の名を挙げて、対戦を希望した。
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