L・ヘビー級で2階級制覇狙うラミレス WBA挑戦権獲得で「ビボルは逃げられない」
2021年12月19日 17時53分
2021年12月19日 17時35分
米ミネソタ州ミネアポリスで18日(日本時間19日)行われたWBA・S・ミドル級レギュラー王座タイトルマッチは、王者デビッド・モレルJr(キューバ)が挑戦者14位アランテス・フォックス(米)に4回2分6秒TKO勝ち。暫定王者から昇格し2度目の防衛を果たした。
サウスポーのモレルが初回終了間際、連打で攻勢をかけリード。この試合で初めてロニー・シールズ・トレーナーとコンビを組んだモレルは3回、右構えにスイッチするなど長身のフォックスを相手に余裕の試合運び。このラウンドも畳みかけて会場を沸かせた王者は4回、左ショートフックでフォックスをマットに這わす。カウント9で続行に応じたフォックスに追撃を浴びせると、挑戦者のチーフセコンドの父がエプロンに上がり棄権をリクエストした。
カネロ・アルバレスが4団体統一王者に君臨するS・ミドル級のWBAレギュラー王者モレル(23)は6勝5KO無敗。ストップに不満だったフォックス(29)は28勝13KO3敗1分。
同じリングでWBA・S・ライト級1位アルベルト・プエジョ(ドミニカ共和国)が10回戦で地元のベショーン・オーエンス(米)に3-0判定勝ち。米国デビューのプエジョは20勝10KO無敗。オーエンスは13勝12KO3敗。
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