April
26
Friday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

19°C Rain
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > “石の拳”デュランがコロナ感染 症状は軽いもよう

“石の拳”デュランがコロナ感染 症状は軽いもよう

2020年6月26日 15時08分

 パナマのレジェンド“石の拳”ロベルト・デュランが25日、新型コロナウイルスに感染したことが判明した。息子のロビン・デュラン、娘で女子ボクサーだったイリチェーレ・デュランがソーシャルメディアを通じて伝えた。

自身の伝記映画試写会に出席したデュラン(右)=2016年8月

 それによるとデュラン(69)は風邪の症状が出たため病院で診察を受け、コロナウイルス感染症の検査で陽性反応が出た。家族や友人の話によると症状は軽く、容態は安定しているという。

 ライト級史上最強の呼び声高いデュランはその後ウェルター級、J・ミドル級、ミドル級で4階級制覇を達成。80年代の中量級でシュガー・レイ・レナード、マービン・ハグラー、トーマス・ハーンズとボクシング史を彩るバトルを繰り広げた主役の一人。ニュースを聞いた関係者はデュランの早い回復を願っている。Photo/GBP

Related article
関連記事