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前WBOミニマム王者メンデスが再起宣言 谷口将隆へのリベンジ目指す

2022年1月5日 11時00分

 プエルトリコからのニュースで先月14日、谷口将隆(ワタナベ)に王座を奪われた前WBOミニマム王者ウィルフレド・メンデス(プエルトリコ=写真)がリング復帰のプランを明かした。それによるとメンデス(25)は4月に復帰戦を希望し、場所はドミニカ共和国が有力だという。

 メンデスは谷口戦の敗北を「2年近いブランクが影響した。ペースに乗れず、リズムがつかめなかった」と分析。今年はアクティブに活動したいと語る。4月の試合は8回戦か10回戦を予定。谷口陣営とはリマッチのオプションがあると主張し、谷口のV1戦か2度目の防衛戦で再戦したいと明かす。

 一方、プエルトリコの有力紙「プリメラ・オラ」は2021年の同国の朗報として4階級制覇王者ミゲル・コットの国際ボクシング名誉の殿堂入り決定と女子ボクシング最強の一角、7階級制覇のアマンダ・セラノの活躍を挙げた。

 また同紙は昨年のもっとも失望したニュースとして、ライト級ランカー、フェリックス・ベルデホが殺人容疑で逮捕された事件と元2階級制覇王者フアン・マヌエル・ロペスが家庭内暴力で逮捕されたことを挙げた。当然だろう。

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