12月の月間賞はサプライズ戴冠の2人、MVP木村吉光、敢闘賞は麻生興一
2022年1月18日 13時01分
2022年1月18日 10時27分
マッチルームボクシングは2月5日、米アリゾナ州フェニックスのフットポイント・センターでWBC・S・フライ級王座決定戦、同級1位シーサケット・ソールンビサイ(タイ=写真右)と同3位カルロス・クアドラス(メキシコ=帝拳、同左)の元王者対決を開催すると正式発表した。
この試合の勝者は3月5日に行われるWBCフランチャイズ&WBAスーパー王者フアン・フランシスコ・ロドリゲス(メキシコ)と元PFPキング、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア=帝拳)の勝者と対戦するシナリオになっている。
マッチルームはホームページで両者のコメントを発表。シーサケット(35歳=50勝43KO5敗1分)は「私はタイで初めてとなる3度目のWBC王者になることに燃えている。私はエストラーダとのビジネスを終えていない」と語り、過去1勝1敗のエストラーダとの完全決着に意欲をみなぎらせた。
一方、クアドラス(33歳=39勝27KO4敗1分)はメキシコの高地、オトミで3、4人のパートナーとサウスポー対策を行っていると明かした上で、「私は神と帝拳、特に私を見捨てなかった本田会長に感謝したい。あきらめずにこの試合を迎え、メキシコと帝拳にベルトを持ち帰る」とこの試合にかける意気込みを示した。
シーサケットは19年4月、エストラーダとの再戦で王座を奪われて以来、1年10ヶ月ぶりの王座返り咲きを狙う。クアドラスは20年10月、エストラーダに11回TKO負けして以来のリングで1年3ヶ月ぶりの試合。勝てば16年9月にロマゴンに王座を奪われて以来、およそ5年半ぶりの王座返り咲きとなる。
当初は指名挑戦権を持つシーサケットがエストラーダ×ロマゴン2の勝者に挑戦予定だったが、WBCは激戦となったエストラーダとロマゴンの第3戦を認め、エストラーダをフランチャイズ王者にシフト。シーサケットとクアドラスの王座決定戦を承認した。試合の模様はDAZNで全米に中継される。
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