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ミドル級1位ムンギアあすメキシコ凱旋試合 次戦で2階級制覇に照準

2022年2月19日 11時25分

 明日19日(日本時間20日)メキシコ・ティファナの闘牛場、プラサ・モニュメンタル・デ・プラヤスでゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)とDAZNが主催するイベントの計量が18日行われた。

2階級制覇を目指すムンギア(左)とバラード

 メインのWBOインターコンチネンタル・ミドル級タイトルマッチは王者でWBO&WBC1位ハイメ・ムンギア(メキシコ)が159ポンド(72.12キロ)、挑戦者のデミトリアス・バラード(米=WBC25位)が159.5ポンド(72.35キロ)を計測。リミットの160ポンドに合格した。

 前WBO・S・ウェルター級王者ムンギア(38勝30KO無敗=25)はミドル級進出5戦目。すでに米国内では大アリーナで集客力があるところを見せており、明日は地元ティファナにどれだけファンを集めるか注目される。IBF王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)らに挑戦を希望しており、ミドル級戦線の一角に名を連ねる。

 GBPにプロモートされるバラード(21勝13KO1分無敗1無効試合=28)は昨年11月、ムンギアvs.ガブリエル・ロサド(米)のアンダーカードでメキシコ選手に判定勝ち。2階級制覇をターゲットにするムンギアに対し、オッズは20-1と劣勢を予想されるがアップセットを誓う。

 セミ格ではWBOライト級6位ウィリアム・セペダ(メキシコ=24勝22KO無敗)がイェレル・シエサル(コスタリカ=19勝8KO無敗)と10回戦を行う。Photo by Tom Hogan/Golden Boy

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