June
17
Monday

ボクシングニュース | ボクシングビート編集部制作

share

26°C Rain
Tokyo

Boxing News(ボクシングニュース)

Home > Match Information > ウッドがダウン応酬激戦制す コンランを劇的フィニッシュでWBAフェザー級V1

ウッドがダウン応酬激戦制す コンランを劇的フィニッシュでWBAフェザー級V1

2022年3月13日 10時56分

 12日(日本時間13日)英国ノッティンガムのモーターポイント・アリーナ(ノッティンガム・アリーナ)で行われたWBAフェザー級レギュラー王座タイトルマッチは、王者リー・ウッド(英)が挑戦者1位マイケル・コンラン(アイルランド)に最終12回1分25秒TKO勝ち。初防衛に成功した。

 試合は両者持ち味を発揮した好ファイトだった。開始まもなく左構えにスイッチしたコンランにウッドが右を決めて優勢。しかし初回終了間際、コンランの左がアゴを直撃。ウッドは背中からマットに叩きつけられる。カウントが数えられてゴング。2回、ダメージが残る王者をコンランが追撃。ここで踏みとどまったウッドは4回、右で反撃、挑戦者をロープへ送る。

 5回、ヘッドバットが発生。ウッドは左マブタをカット。その後、額もカットしたが大事には至らず、アグレッシブな戦法で対抗。6回、コンランに腹を攻められて守勢に回るも打ち返して逆に優勢に進める。だが左構えで押し通すコンランは中盤、左フックを命中させ、引く素振りを見せない。スタンドを二分するアイリッシュ・ファンの声援をバックに引き離しをかける。

 しかし気力が衰えないウッドは10回、右で攻め立て再び挑戦者をロープへ送る。11回、コンランが左で攻勢に転じ、ウッドも打ち返し白熱。そしてラウンド終了直前、ウッドの左フックでコンランが倒れカウントが入る。最終回、押せ押せとなったウッドが渾身の左右を叩き込むとコンランがロープからリング下へ落下。続行できる状態でなくストップがかかった。コンランは担架で退場した。

 昨年の戴冠したシュ・ツァン(中)戦に続く最終回ストップ勝ちのウッドは26勝16KO2敗。コンランの状態を気遣いながらWBAスーパー王者レオ・サンタクルスや今月26日行われるキコ・マルティネスvs.ジョシュ・ウォーリントンのIBFタイトルマッチの勝者との統一戦を希望した。初黒星のコンランは16勝8KO1敗。

■フェザー級世界王者
WBAスーパー レオ・サンタクルス(メキシコ)
WBA リー・ウッド(英)
WBC マーク・マグサヨ(フィリピン)
IBF キコ・マルティネス(スペイン)
WBO エマヌエル・ナバレッテ(メキシコ)

Related article
関連記事