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海外でも活躍、元日本・東洋太平洋王者の荒川仁人さん 6.14引退スパー&セレモニー

2022年4月19日 19時17分

海外でも活躍した元日本、OPBF、WBOアジアパシフィック・ライト級王者の荒川仁人さん(40)の引退スパーリング&セレモニーが6月14日、後楽園ホール「ダイヤモンドグローブ」で行われる。主催の三迫ジムが19日発表した。

現在は府中市でジムを開く荒川さん

当日は荒川さんがワタナベジム時代の後輩、前OPBF・S・フェザー級王者で現ライト級世界ランカーの三代大訓(ワタナベ)と2分2ラウンドのスパーリングを行い、引退セレモニーを行う。この日のメインは日本ライト級王者、宇津木秀(ワタナベ)が富岡樹(角海老宝石)との初防衛戦。

荒川さんは2004年2月にプロデビュー。全日本新人王、日本王者、東洋太平洋王者と階段をのぼり、12年には海外デビュー。12年にオマール・フィゲロア(米)とのWBC暫定王座決定戦、翌年にホルヘ・リナレス(帝拳)とのWBC挑戦者決定戦に敗れたものの、タフなファイトでアメリカのファンを沸かせた。

その後、再び日本王者となり、WBOアジア王座も獲得。19年4月、ウクライナでWBOインターナショナル王座に挑み黒星。これがラストファイトとなった。現在は東京都府中市で「フィットネス&ボクシングジム ジャパニーズロッキー」を開いている。

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