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WBOバンタム級王者カシメロ 再び王座はく奪危機 英国コミッションの直前のサウナ禁止ルールに抵触

2022年4月20日 9時16分

 22日(日本時間23日)、英国リバプールで指名挑戦者ポール・バトラー(英)を相手に防衛戦を予定しているWBOバンタム級王者ジョンリール・カシメロ(フィリピン)が王座はく奪の危機に直面している。BBBofC(英国ボクシング管理委員会)が定める試合直前のサウナ使用禁止というルールに抵触したもので、試合出場が認められない可能性が出てきた。

またしても試合直前にスキャンダルのカシメロ

 BBBofCには試合間近にサウナの使用を禁止する要綱がある。カシメロは昨年12月、ドバイで予定されたバトラー戦の直前、急病を理由に計量をスルーして試合は延期に。王座はく奪が検討されたが、WBOはカシメロの診断書提出を受けて王座にとどまることを認めた。

 こうした経緯もあり、BBBofCは今回の試合でカシメロに対して事前の体重チェックを実行。ボクシングシーン・ドットコムによると先週土曜日16日の時点でカシメロはリミット10ポンド超だった。

 カシメロはサウナを使って減量し、19日朝にはリミット1.8ポンドオーバーの119.8ポンド(54.34キロ)まで落とした。残りもサウナで落とす予定だったが「待った」がかかった。BBBofCが直前のサウナ使用を禁ずるのは健康上の理由だという。

 WBOはドバイのスキャンダルによってカシメロにバトラー戦のスケジュール変更ができないことを厳命しており、もし試合が認められなければタイトルはく奪は濃厚な状況。カシメロが出場できない場合、同じフィリピン人でカシメロに勝ったこともあるジョナス・スルタン(WBO4位)とバトラーによる決定戦という話も出ている。

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