ボクシング・ビート7月号は15日、全国の書店にて発売となりました。7日に行われた井上尚弥-ノニト・ドネア再戦特報号です。

　特報ページは2ラウンドで終わった濃密なKO劇をレポート。一夜明け会見までの勝者井上の声、海外の反響（リング誌フィッシャー編集長の話、スティーブン・フルトンはじめ選手・専門家の反応）をおさめています。加えて関連企画として「いま最もスペクタクルなKOパンチャー10傑」もお勧めです。井上、デイビス、エニスetc.

　ドミトリー・ビボルに敗れ「PFPキング」の座からも滑ったカネロ・アルバレスについては「“復権”図るカネロ　メイウェザー戦以来の敗北が及ぼす影響は?」と題した特集をお読みください。また海外読物では勝者ビボルをクルーズアップ。

　7月13日に行われる井岡一翔-ドニー・ニエテス戦のプレビューは「パート2のおもしろさ」を記事にまとめています。調整を続ける井岡のインタビューも掲載。

　ほか、三代大訓、岡澤セオンら台頭する中央大学OBのパワーについて特集しました。先ごろ引退を表明した勅使河原弘晶さんを飯田覚士さんが直撃してのトークもぜひ。今月号もボクシング・ビートをお楽しみください。　編集部一同

◇ボクシング・ビート7月号　主な内容
■特報…なんと濃密な264秒　井上尚弥恐るべし
■プレビュー…井岡vsニエテス　「パート2」のおもしろさ
■特集…「復権」図るカネロ・アルバレス／台頭する「中大OB」パワーの秘密／最近元世界チャンピオンの戦い
■内外熱闘レポート…ヘイニー、チャーロも「4団体統一」／デイビスまたも強烈KOパンチ／尾川の自信を打ち砕いたコルディナの右／残念、小國vs栗原白熱の予感も負傷ドロー／阿部が殊勲の2王座奪取　ほか
■連載…飯田覚士の直撃トーク［勅使河原弘晶］／浜田剛史の世界トップ選手ウォッチ［ロジャー・グティエレス］／元気ですか［尾崎富士雄さん］／チャンピオンの殿堂［トニー・ガレント］
■アマチュア…IBA女子世界選手権／東西大学リーグ戦

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