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2022年7月19日 火曜日

エストラーダがWBA・S・フライ級王座返上を決意 フランコとの指名戦消滅 ロマゴン3を希望

 WBA・S・フライ級スーパー王者“ガリョ”ことファン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ=写真)が王座返上を決意。これによってWBAから通達されていたWBA同級レギュラー王者ジョシュア・フランコ(米)との指名試合は消滅した。メキシコのボクシング専門サイト「イスキエルダッソ」(左強打の意味)が18日(日本時間19日)伝えた。

 同サイトの取材に応じたのはエストラーダのアルフレド・カバジェロ・トレーナー。「すでに我々はWBAにベルト返上を申し出ている。ガリョに残るのはWBCフランチャイズ王座だけだ」とカバジェロ氏は発言した。

 エストラーダvs.フランコは入札に持ち込まれ、第三者の立場のゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)が入札参加最低額の12万ドル(約1600万円)で興行権を獲得。8月挙行のプランが浮上していた。しかし少額だったため、両陣営の合意が得られずスケジュールが発表されていなかった。

 一方、WBCのマウリシオ・スライマン会長は「エストラーダがフランコ戦を強行すればフランチャイズ王座をはく奪する」と通達していた。とりあえずベルト1本はエストラーダに残る運びとなった。

 エストラーダは第3戦の締結が待たれる前王者で4階級制覇王者のロマゴンことローマン・ゴンサレス(ニカラグア=帝拳)との対決を希望。カバジェロ氏によると、すでにメキシコの高地でキャンプを開始しており、ノンタイトル戦をはさみ、ロマゴン戦の成立を図るという。

 共同プロモーターのマッチルーム・ボクシング、エディ・ハーン氏はロマゴンに対してフランコの実弟WBCレギュラー王者“バム”ジェシー・ロドリゲス(米)挑戦を画策中と伝えられる。今後、各陣営の駆け引きが過熱すると推測される。

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