レイ・バルガスが3階級制覇にターゲット WBCがS・フェザー級王座決定戦を承認
2022年10月4日 9時50分
2022年10月4日 9時24分
WBCフライ級王者フリオ・セサール・マルティネス(メキシコ=写真右)が12月3日、米アリゾナ州グレンデールのデザートダイアモンド・アリーナで同級暫定王者マックウイリアムズ・アローヨ(プエルトリコ=同左)と防衛戦を行うことになった。この日のメインはフアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)とローマン・ゴンサレス(ニカラグア=帝拳)によるS・フライ級戦。
エストラーダとロマゴンのライバル対決が第3戦なら、マルティネスとアローヨも昨年11月以来の再戦となる。第1戦は初回にマルティネスがダウン、続いてアローヨがダウンという忙しい立ち上がり。2回、マルティネスが2度目のダウンを追加するが、偶然のバッティングでアローヨが出血し、2回終了無効試合という結末となった。
27歳のマルティネス(18勝14KO2敗2無効試合)はWBCフライ級王座を3度防衛中。今年3月にはロマゴンの相手に抜擢されてS・フライ級戦を行うも、契約体重をオーバーした上に判定負けに終わった。今回は防衛戦にして、黒星からの再起戦でもある。
36歳のベテラン、元オリンピアンのアローヨ(21勝16KO4敗1無効試合)は将来を嘱望されながらこれまで2度の世界挑戦に失敗。マルティネスを撃破して真のチャンピオンを目指す。
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