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レイ・バルガスが3階級制覇にターゲット WBCがS・フェザー級王座決定戦を承認

2022年10月4日 9時50分

 WBCは空位のS・フェザー級王座について、フェザー級王者レイ・バルガス(メキシコ=写真)と指名挑戦権を持つS・フェザー級1位オシャキー・フォスター(米)と王座決定戦を認めたと発表した。バルガス陣営からの要望にこたえたもの。

 同王座は先日、王者シャクール・スティーブンソン(米)が計量に失格して空位となった。翌日の試合でスティーブンソンがロブソン・コンセイサン(ブラジル)に勝利したため、そのまま空位となっている。

 WBC・S・バンタム級王座を5度防衛したバルガス(31=36勝22KO無敗)は7月、WBCフェザー級王者マーク・マグサヨ(フィリピン)を下して2階級制覇を達成。初防衛戦を行わずに一気に3階級制覇に目標を定めた。

 フォスター(29=19勝11KO2敗)は試合が決まれば初の世界タイトルマッチとなる。交渉期限は設けられておらず、WBCはこの試合の勝者には2つの指名防衛戦が義務づけられると明記している。Photo by SUMIO YAMADA

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