2019年10月10日木曜日

吉野修一郎がライト級3冠 左一発TKOで2冠を追加

 10日後楽園ホール「ダイヤモンドグローブ」のメインイベント、OPBF&WBOアジアパシフィック・ライト級王座決定戦は、日本王者の吉野修一郎(三迫)がOPBF10位のハルモニート・デラ・トーレ(比)に1回2分10秒TKO勝ち。日本タイトルに続いて、OPBF、WBOアジアパシフィックの3冠を獲得した。

左フックでデラトーレを沈めた吉野

 試合はデラ・トーレがいきなり左右の強打をラフに振るう立ち上がり。迫力に押されたのか、まずは相手をよく見る作戦なのか、吉野はガードを固めて専守防衛のボクシング。勢いに乗るデラ・トーレが右ボディを打ち込むと、これが効いたのか、吉野が下がった。

3本のベルトを手に入れた吉野

 ここでデラ・トーレが勝負に出ると、吉野の左フックがカウンターとなって炸裂。バッタリ倒れたデラ・トーレのダメージは深刻でTKOが宣告された。吉野は11勝9KO。デラ・トーレは20勝12KO3敗。

吉野の話「相手はパンチよりもスピードがあった。出げいこでスピードのある選手とスパーしたことがいきた。アメリカに行く前、リナレス選手とスパーしたこと、アメリカで強い選手とスパーしたことも大きかった。もっと世界にいくにはキャリアを積まないといけない。海外で試合をやりたいですね」