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2022年11月7日 月曜日

あす日本S・ウェルター級戦 38歳の王者 川崎真琴にデビュー17年の出田裕一がタイトル初挑戦

 あす8日、後楽園ホールで開催される「第94回フェニックスバトル」の計量が7日、日本ボクシングコミッションで行われた。メインの日本S・ウェルター級タイトルマッチは、王者の川崎真琴(RK蒲田)が69.8キロ、挑戦者6位の出田裕一(三迫)が69.4キロで合格した。

王者の川崎(左)に出田が挑む

 38歳の川崎(13勝2KO8敗2分)は4月に獲得したタイトルの2度目の防衛戦。7月の天熊丸木凌介(天熊丸木)戦はドロー防衛だっただけに、今回は「ベストコンディションに持っていく練習ができた」と前回の反省を生かす。

 ファイタータイプの出田とは19年4月に対戦して2-1判定勝ち(78-75、77-76、75-78)。王者として出田を迎える川崎は「技術では僕が上だと思っている。向こうの気持ちに野慣れなければ問題ない」と必勝を誓った。

 王者と同じく38歳の出田(15勝8KO16敗1分)は2005年のプロデビューから17年かけてタイトル初挑戦のチャンスをつかんだ。この間、引退をはさんで11連敗も経験したが、「(復帰してからは)辞めようと思ったことはない。負けても成長を感じることができたから」と精進を続けてきた。

 あすは集大成と通過点という気持ちが半々という出田は明日もデビューから貫くファイタースタイルをチャンピオンにぶつける。「長くやってきてようやく日本タイトルにこぎつけた。気持ちだけは負けてない」との言葉に力がこもった。

 セミには日本ミニマム級4位のホープ森且貴(大橋)が高田勇仁(ライオンズ)と8回戦。日本フライ級1位の山内涼太(角海老宝石)が中谷潤人(M.T)に敗れたWBOフライ級タイトルマッチ以来の再起戦でパリニャ・カイカンハ(タイ)とフライ級8回戦を行う。

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