告知 ビート12月号発売中! 寺地×京口 11.1さいたま特報 井上尚弥の4団体統一戦を展望
2022年11月18日 7時25分
2022年11月17日 20時34分
日本ライト級タイトルマッチが17日、後楽園ホール「DANGAN254」のメインで行われ、チャンピオンの宇津木秀(ワタナベ)が挑戦者4位のジロリアン陸(フラッシュ赤羽)に3回2分48秒TKO勝ち。2度目の防衛に成功した。
大声援を背に受けるジロリアンがスタートから積極的に右を打ち込んでいった。宇津木もいきなり右を打ち込んでやる気満々。それでもバックステップとブロッキングでジロリアンの右に対処し、しっかりジャブを突いていった。
2回、宇津木が少し距離を詰めて左右のボディを打ち、下から崩していこうという意図を感じさせた。ジロリアンはこの試合のために用意したと思われる右アッパーを盛んに使い、浅いながらもヒットして会場を沸かせた。
3回、宇津木のボディ攻撃が効いて、左ボディでジロリアンがダウン。さらに右カウンターでダメージを与え、さらに右でダウンを追加。ジロリアンは最後の力を振り絞って強打を振るったが、宇津木が右から左を冷静にヒットしてジロリアンを沈めた。
宇津木は「ジロリアン選手はパンチがあってすごく強かった。ボディは当たって苦しんでいるのが分かった。2月にタイトルを獲れて、6月に防衛できて、今回も防衛できて充実していた。来年はもっと練習して強い選手とやりたい」と勝利者インタビューに答えた。
敬愛する前WBA・L・フライ級スーパー王者、京口紘人がセコンドに入った宇津木は12勝10KO。大勢のファンをホールに集め、拍手で退場したジロリアンは14勝13KO4敗。
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