井上尚弥 11回KOで日本選手初の4団体統一成功 歴史作りS・バンタム級進出を宣言
2022年12月13日 21時16分
2022年12月13日 18時58分
13日、東京・有明アリーナのセミで行われたWBOアジアパシフィックS・ライト級タイトルマッチは、王者平岡アンディ(大橋)が挑戦者のジュン・ミンホ(韓)に8回2分6秒TKO勝ち。4度目の防衛に成功した。
サウスポーの平岡と右構えのミンホ。派手なシーンはないが、互いに前の手でタイミングを奪い合う序盤となった。平岡はミンホのパンチを当てさせずに試合を進めていくが、ミンホも思い切ったパンチを飛ばしたり、トリッキーさもあって捕えづらい。
そんな中、当てる技術で上を行く平岡は右ジャブのほか徐々に左ストレートも増やしていく。7回は左ストレート、クロスを強く打ち込み、ミンホをプレスした。そして8回、コーナー際からミンホを誘い出して左アッパーで最初のダウンを奪う。
ここはミンホが立ち上がったものの、平岡は続けざまに左フックを合わせ打ち。タフなミンホも半回転しながらキャンバスに崩れ、それと同時に試合終了となった。
22年は4度試合を行って全勝の平岡は「また海外で試合をしたいと思って練習しています。応援をよろしくお願いいたします」と来年の抱負を述べた。平岡は22勝17KO不敗。ミンホは13勝3KO4敗2分。
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