世界を狙う日本バンタム級王者の堤聖也に聞く モンスター・トーナメント出場と今後のプラン
2023年5月18日 17時24分
2023年5月18日 12時04分
ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで20日(日本時間21日)開催されるイベントのPPVカード3試合の最終会見が17日行われ、メインのライト級4団体統一戦に出場する王者デビン・ヘイニー(米)と挑戦者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)が意気込みを語った。
会見にはヘイニー側がヘイニーとチーフトレーナーの実父ビル・ヘイニー氏、ロマチェンコ側はロマチェンコとマネジャーのエギス・クリマス氏が出席した。
ヘイニー(29勝15KO無敗)は「机上では、この試合は私にとって一番困難なものになる。でも私はイージーな夜になると思っている。そして勝利をつかむ」とビッグネーム、ロマチェンコを向こうに回しても自信を隠せなかった。
そして「私は4年前にこのファイトのオーダーをもらった。今回それがやっと実現する。彼のすべてをリスペクトする。彼が母国の防衛のために留まったこともリスペクトしている。その間、私はオーストラリアへ行って(この試合に出場する)権利を得た。だから今回、私は彼(ロマチェンコ)にチャンスを与える」とコメント。
ロマチェンコ(17勝11KO2敗)は「キャンプはいつも通りハードだったけど、私はモチベーションがすごく高まっている。それは比類なきチャンピオンになるラストチャンスだと理解しているからだ。すべてのトレーニング・セッションで私は自分をいじめ抜いている」と強調。
続けて「彼はハイレベルなボクサーで、ボクシングを熟知している。彼はリーチを活用することも身長を活かすこともできるし、距離をクリエイトすることもできる。だけど私にはこのスポーツの豊富な経験がある。それは私にとって、とても興味深いものとなるだろう」と語った。Photos by Mikey Williams/Top Rank via Getty Images
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