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WBCフライ級3位の比嘉大吾、2.4“世界前哨戦”

2017年1月6日 18時43分

 OPBFフライ級王者でWBC同級3位につける比嘉大吾(白井・具志堅S=写真)が2月4日、後楽園ホールの「第558回ダイナミックグローブ」で“世界前哨戦”を行う。試合はジェイヤー・エストレモス(フィリピン=11勝4KO12敗)とS・フライ級10回戦。

 デビューから11連続KO勝利中の比嘉はかねて「具志堅会長と同じ21歳で世界チャンピオンになりたい」と公言。現在21歳で8月に22歳の誕生日を迎えることから、陣営では2月にOPBFの防衛戦ではなく、ノンタイトル戦で万全の体制を整え、夏までに世界挑戦を実現する、というプランを描く。

 WBCフライ級は、前王者ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)のベルト返上により王座決定戦がセットされた。1位ナワポーン・ソールンビサイ(タイ)と2位フアン・エルナンデス(メキシコ)が3月4日にタイで対戦。順当にいけばこの試合が終わって3位の比嘉が1位に上がり、世界挑戦に近づくというわけだ。

 なお、2月4日は比嘉の世界前哨戦がセミ。メインでは日本S・バンタム級チャンピオンの石本康隆(帝拳)が、最強後楽園MVPの1位挑戦者、久我勇作(ワタナベ)を迎えて3度目の防衛戦を行う。

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